広島みなと夢花火大会は、広島の宇品港近くで開催されます。
時期は7月終わりで、今年は7月23日(土)になります。
40万人以上が集まる、広島県内でもメインの花火大会の一つです。過去10年は、毎年全て開催されています。
今回は、そんな広島みなと夢花火大会で、
「有料の桟敷席はやはり予約しておいた方がいいのか」
「周辺で宿泊や観光するときのおすすめはどこか?」
についてまとめます。
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広島みなと夢花火大会の桟敷席や芝生席は取った方がいい?
確実に場所を確保したい場合には、有料の桟敷席や芝生席を取った方がいいでしょう。
ただし、近くにショッピングモールなどもあり、広い範囲から見ることができます。間近で見る桟敷席や芝生席は有料になります。安いところで一人2000円から、そして7000のエリア、高いところは15000円になります。直接購入もできますし、郵送での応募もできます。
無料のエリアでも近くで見ることができ、花火の大きさに感動します。当日は、焼きそば、ポットなど屋台も充実しています。かなり人が集まり、混雑もします。10,000発ほど打ちあがり、いろんな種類の花火に変化していく様子がきれいです。スーパーの屋上で見た、という声も沢山聞きます。打ち上げ時間は、1時間ほどです。
沢山の花火が映画館のスクリーンに映し出されるように上がり、海にも反射して幻想的でとてもきれいです。花火のカラーにも注目です。明るい色から暗い色への変化などが見てて心地よく、花火で表現される物語のようです。オーソドックスな形だけではなく、花火で、茎や葉、そして花を表現したパフォーマンスも見ものです。
広島みなと夢花火大会で便利な宿泊ホテル
お勧めの宿泊施設は、近くにグランドプリンスホテル広島があります。ここでの見学は、近くで見ることもでき、レストランも充実しており、落ち着いて静かに見ることができて、贅沢な時間を過ごせることになると思います。ここはかなり高額になるので、リーズナブルな宿は、広島駅周辺が便利です。
東横イン、グランドインテリジェントホテルなどがあります。おすすめは、ホテルフレックスです。川の前にあって、朝食はテラスで川をみながら可愛らしいメニューを楽しめます。
広島みなと夢花火大会後の周辺のおすすめ観光スポット
周辺の観光スポットは、港に隣接しているフレックスギャラリー広島があります。オープンも2013年で、新しい施設です。ここは、雑貨屋さん、家具屋さん、飲食店が並んでおしゃれな空間となっています。飲食店は、パン屋、定食屋、パスタ屋があります。目の前に広がる海辺も散歩する道があり、デートにも、友達同士で楽しむのもぴったりな場所だと思います。
他に、広島みなと公園があります。広い敷地に芝生が広がり、散歩をすると気持ち良いです。市内中心部からも路面電車で20分ほどなので、日中は原爆ドームや資料館を見学し、お好み焼きを食べるのも良いと思います。オバマ大統領がささげられた折鶴も、8月まで見られます。関心のある方はぜひいかがでしょうか。
お好み焼き屋は、探さなくてもたくさんあります。お勧めは、本通周辺で行列ができているお店です。地元の人も認める味、という証しなので。食べるものは、他に最近多く出店されるようになった汁なし坦々麺、つけ麺もあります。本通りまで来られるなら、シャレオという地下のショッピングモールも見ておきたいものです。服屋さんや、喫茶店などが多いです。他、パセーラというデパートも広島ならではのスポットです。
花火大会当日の広島市内での交通手段は?
広島駅や、広島市内中心部を通ってくることと思いますが、路面電車での移動をされる方が多いです。当日はシャトルバスも運行されます。帰りはかなり混雑しますので、長時間待つ覚悟で行きましょう。急ぎなら、タクシー予約を事前にしておくといいと思います。
この日ばかりは、道端でもなかなかつかまらず、どの会社に電話しても利用客で埋まっています。路面電車から広島駅方面に帰るとき、電車通り沿いには、コンビニやスーパーなどが、この日のために小さな屋台も特設しています。居酒屋も豊富にあるので、混雑を避けたいなら、宇品近辺で食事をして、人が帰るのを待ってから電車に乗るのも一つの方法かと思います。
さいごに
最後に内容をまとめます。
・桟敷席や芝生席は確実に間近で見たい場合にはやはり予約しましょう。
・宿泊は、グランドプリンスホテル広島だと静かで落ち着いてみることができておすすめです。
・周辺の観光スポットとして、「広島みなと公園」や「フレックスギャラリー広島」、定番の「原爆ドーム」があります。
・市内での交通は、路面電車やシャトルバスを使う人が多いですが、花火大会当日は混雑するので並ぶのは覚悟しましょう。
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