先日チケットのフリマ「チケットキャンプ」(通商チケキャン)での出品を行いました。そのときに本人確認を実際にやってみてわかった「かかる時間」や「本人確認なしのままだとどうなるのか」についてご紹介します。
チケットキャンプ本人確認にかかった時間(体験談
チケットキャンプで売る場合にやっておいた方がいいと考え、アカウント登録後すぐに本人確認として運転免許証をパソコンから登録しました。本人確認することで「プライバシー機能」がオンとなって買い手に伝わる売り手側の個人情報を制限することができます。やり方は、チケットキャンプの登録画面から免許証の裏表をスキャンしたファイルをアップロードするだけで簡単にできました。
私がやったときには、登録してから「本人確認完了しました。」とチケットキャンプ事務局から連絡が来るまで3時間でした。翌日になることも覚悟していたのですが、思っていたよりも早かったです。本人確認なしでも取引可能なのですが私は本人確認が完了するのを待って取引しました。
チケットキャンプ本人確認なしのリスク
チケットキャンプで本人確認なしの場合のリスクとして、取引相手に「住所」と「氏名」が公開されるというものがあります。住所と氏名を知られるのが心配というのはありますよね。それが本人確認を行うことで非公開にできます。
本人確認を行うメリットはふたつあります。
ひとつ目のメリットは、
取引相手に「住所」と「氏名」をチケットキャンプのシステム上で非公開にできることです。住所と本名を知られるのは、やはりちょっと不安があるという場合だとやっておくと安心ですね。ただし本人確認を行った場合でも電話番号は相手に表示されます。公開範囲はもちろんチケットキャンプを使っている全ユーザではありません。チケットの購入を決めたユーザに対してのみです。
チケットについて急ぎで確認したい場合もあるので、そんなときに購入者から電話がかかってくることがあります。ですが、購入者も見知らぬ人に電話をかけることはめったにしません。たいていは、チケットキャンプ上のチャットで解決します。
ふたつ目のメリットは、
チケットを送付する場合に、チケットキャンプ事務局名義で発送できることです。
送付元の住所として、チケキャン事務局の名義を書いてOKなんです。ただし、配送業者からの連絡に対応するために電話番号は本人のものを書くことになっています。
電話番号自体は、買い取りが決まった方には本人確認を行ったとしても公開される情報なので本人確認有無によって変わりはありません。
以上のことから、本人確認をしておいた方がなにかと便利ですし、リスクや不安に感じることも少なくなると思います。
ちなみに、他のチケットフリマであるチャットストリートだと住所と氏名も非公開で取引できる仕組みがあります。サイトの使いやすさや規模で言ったらチケットキャンプなのですが、個人情報が気になるというばあいには、【チケットストリート】
の方がいいかもしれません。
チケットストリートはこちらです。→→ >>チケットストリート(通称【チケスト】)<<
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