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天使だと思っていた我が子も! 楽しい育児で子どものイヤイヤ期を乗り切ろう!

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魔の二歳児。
子どもにとって初めての反抗期です。あれがイヤ、これがイヤ、自我の芽生えであることは喜ばしいですし成長の証ではありますが、振り回されて疲弊しているお母さんも多いことでしょう。そんな我が子の“イヤイヤ”対策を紹介していこうと思います。

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号泣時の対策は?

イヤイヤが号泣にかわり、いくら話しても言うことを聞いてくれないと、つい感情的になりがちです。しかしここで感情的に怒るのではなく、お互い冷静になる為、しばらく子どもを泣かせ続けてみましょう。お母さんもコーヒーを飲んだり、少し離れた場所でヒートダウンさせたり、ブレイクタイムに入ります。端から見ると非常にシュールな状況ですが、平和的解決に持ち込むには冷静に判断できるようにすることです。暴力、暴言による解決は、ネガティブなことしか生み出しません。これは大人同士の話し合いの場でも言えることではないでしょうか。

遊びの延長だと思わせる

公園などで子どもを遊ばせると、永遠に遊んでいるんじゃないかと思うほど帰らせてくれません。無理に帰らせようとすると泣いて嫌がり手がつけられない・・・。
そんな時は、遊びの延長として帰る方向に持ち込みます。「あー!あっちに○○があるよ!行ってみようよ!」と大袈裟に驚き、視点を変えてみたり、「電車になってみようか。どこまで行けるかなぁ〜」と子どもを誘導したり、実践されているお母さんも多いことでしょう。
ミュージカルは歌いながら踊りながら話は進んでいきますが、これは子どもにぴったりな手法だと思います。何かをする時に楽しい!わたしもやりたい!と子どもの自発性を育むという意味でも利用できる楽しい“遊びの延長”です。


実は二歳だけじゃない!?魔の○歳児!

魔の二歳児とよく言いますが、育児本を見たりインターネットで検索してみたりすると二歳児だけでなく、三歳、四歳・・・と魔の○歳児がたくさん出てきます。いつまでこの反抗期は続くの!?と絶望すると思いますが、年齢が上がるにつれて反抗期という意味ではなく、言葉を覚え、自分の思い通りに身体を動かせるようになってくるとまた別の悩みがでてくるということでしょう。
二歳を過ぎれば楽になると思っていたのに、という話をよく聞きます。それどころか、三歳?大変!四歳?まだまだ大変!と、子どもの個性にもよるので
しょうが、なかなか親を楽にさせてくれません。

さいごに

“イヤイヤ”の内容は年齢とともに変わっていきます。意思の疎通ができるようになると、子どもの自己主張が複雑化し頭を悩ませることでしょう。しかし、常日頃から『話し合う』というコミュニケーションを用いることで子どもの求めているものが分かりますし、こちらの主張も理解してくれるようになります。
最近の中学生、高校生は反抗期があまりないと言われますが、コミュニケーションが上手くいっている親子が増えてきた為そういう傾向にあるそうです。
何歳児であっても共通することは、子どもの自己主張を受け入れてコミュニケーションを取るということです。産まれた時から親は子どもにとっての一番のシェルターであり、何もかもを受け入れてくれる存在、その安心感が思う存分“イヤイヤ”できると考えると、今、目の前で眉間に皺を寄せてイヤイヤと泣いている子にも笑ってあげられるのではないでしょうか。

この記事のまとめ

・反抗期の子どもが号泣した時、まずは母親が冷静になる手立てを。講じる。
・子どもの気持ちを切り替える時は、「遊びの延長」を使い、子どもの気持ちをうまく乗せるとうまくいく。
・子どもは、年齢に応じた意思表示や自己主張がある。それを受け入れ、理解した上でコミュニケーションをとることが大切。

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