そしてお相手の実家に贈るお歳暮に迷います。
失礼にあたらないもの
「何を贈るのか」、「気をつけるマナー」、「買う場所おすすめ」を知って失礼に当たらないお歳暮を贈りましょう。
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お歳暮を親に送るときに気を付けること
親には、「そもそも贈るのか?」というところからまず迷います。
これは、本人たちの家族によるところも大きいです。
私は、「迷うなら感謝の気持ちを込めて贈る!」がいいと思っています。
あちらは期待していたのに贈らずに「恩知らず」となるよりも贈った方が安心だと思うからです。
新婚だったら、最初の年はお渡しするのがいいかなと。
相場としては、3,000円から5,000円程度。我が家では、5,000円程度のものを贈りました。
あまり高価なものは気を遣わせてしまうので、それくらいが適切だと思います。
配送の時期としては、12月に入ってから20日までに贈るのようです。
関東だと12月1日から12月20日、関西だと12月10日から20日が一般的とも。最近だと関西でも12月初旬から贈ることも多いようです。
お歳暮にカタログギフトは失礼!?
続いて、「何を渡すのか」について。
最近だと、結婚式のときに頂くことが多くなっている「カタログギフト」を贈るケースもあるようです。
仕事関係の知人に贈る場合にはいいかもしれませんが、親にカタログギフトって失礼に当たるのでは?という方も多いです。
カタログギフトではなくて個別に選んだ方がいいと思います。
その理由について整理してみます。
カタログギフトは、たくさんの方に贈る場合に、各自の好みに合わせて選ぶ必要がないことから便利で、相手に好きなものを選んでもらえるというメリットがあります。
反対に、デメリットとしては、「相手に選ぶ手間」をかけさせてしまいます。
カタログを見て選んでいるうちに眠くなってきて結局決めずにそのうち忘れてしまい、締切直前になって選んでハガキを出し、そして商品を受け取るという手間があります。
これを楽しめる方の場合にはいいのですが、面倒と感じる人も多いようです。特にカタログにそんなに欲しいものがない場合は困ります^^;
これから長い付き合いになるので、ひと手間かけてご両親の好きなものを探して贈る、この方が喜ばれると思います。
お歳暮を買う場所
次に、買う場所についてです。
ネットで購入することもできるのですが、おすすめは百貨店の店頭で購入することです。
高島屋、伊勢丹、三越など。
ひとつめの理由は、やはり質がいいものが揃っているからです。百貨店のネットショップもありますが、オンラインストアと実店舗とで取扱商品が違う場合もあります。
あとは、店頭で消費選びの相談にものってもらえます。前回、お歳暮ではないのですが親戚にお礼の品を贈るために高島屋に行ったときには、高島屋オンラインストアで「チョコレートがいい」と目星をつけて行ったのですが、3240円の商品を贈るのに1000円以上のクール便配送料がかかることを知り、別の商品にしました。
そのときも手数料がお得な商品や「こういうのが喜ばれるのでは?」という商品を提案してくれました。
また、のしや宛名書きのマナーについても百貨店だったら安心して任せられます。
それに加えて、百貨店の品物(包み)が届くと丁寧に選んだ感じが伝わりやすいと思います。印象も大事!
品物としては、季節の果物や海産物も喜ばれると店員さんに聞きました。
まとめ
これから長いお付き合いになるお相手の両親。気に入ってもらえる商品がわかったら、毎年定番でその商品というのもいいかもしれません。
毎年一度の楽しみにしておいてもらう感じ。
カタログギフトも、避けた方がいいとは書きましたが相手に喜ばれるならありだと思います。
選んだ商品を喜んでもらえるといいですね!
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