前回の続きです。今回は、親族食事会での進行(流れ)についてです。
いくら親族だけのアットホームなお披露目会と言っても、招待者に快適に過ごしてもらって本人たちも楽しむためには準備が大事だというのが実際にやってみた感想です。
当日の流れを思い出しつつ感想をまとめます。
見出し
親族との食事会での進行
私たちは、結婚式を両親と兄弟のみで行い、その後に新郎側の地元で新郎親族を招待しての食事会を開きました。招待したのは、新郎親族と新婦の親でした。
本人たちを含めて24名。
進行をどうするのか考えるうえで、まずは、どういう集まりにするのかを考えました。
シンプルに、「新郎新婦の家族を紹介して知ってもらうこと。」と決めて、そのためにどういう流れにするのかを考えていきました。
進行を含め、当日の流れはこのように考えました。
トータル2時間30分でした。
ゲストお迎え
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ウェルカムスピーチ(新郎の挨拶)
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乾杯(年長の伯父に1か月前に依頼)
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コース料理紹介(事前に会場の人に依頼)
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家族紹介(新郎父親に依頼)
魚料理が出てきたタイミングで行いました。
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ケーキカット
簡単な進行を会場の方に依頼
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新郎と新婦とで各自の席に会話とあいさつ回り
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謝辞(新郎父と新郎)
新郎の父には1か月前に依頼
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全員で記念撮影
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お土産を渡して送迎
親族食事会では司会なし!?
食事と歓談中心にするところまではすぐに決めたのですが、迷ったのは、司会なしでいいのか。
プロの司会の依頼はなしで、新郎がやりました。
アットホームな雰囲気となりその方がいいかなと思ったのと、首都圏に住んでいるため打ち合わせが難しいと思ったためです。
私たちが利用した会場では、司会を依頼した場合は5万円とのことでした。
5万円と聞くと高いようにも思いますが、不安な場合には依頼すると安心だと思います。
兄弟がそういうのが得意な場合には、兄弟にお願いしたりする場合もあるようです。
実際にやってみた感想としては、
当日の流れを十分に会場の方にも伝えておく。
ウェルカムスピーチと最後の謝辞をしっかり考えておく。(文章で書きだしておく)
このふたつを準備しておきさえすればあとは親族の伯父、叔母が盛り上げてくれました。
あと、小さい子供がいると盛り上げてくれますね^^
親族食事会での挨拶内容と依頼した人
先ほども書きましたが、食事会での挨拶はしっかりと文章で考えておいた方がいいと思います。
最初と最後をしっかりと挨拶することで場が締まります。
新郎は、普段人前であいさつする機会が少なくて不安もあったようですが、文章で考えておくことで乗り切ることができていました。もし事前に考えていなかったら締まらない印象になっていたと思います^^
あとは、1か月ほど前に、
乾杯をお願いした伯父
最後の謝辞の挨拶をお願いした新郎の父親
に事前に依頼しました。
ふたりとも快く引き受けてくれました。
まとめ
親族食事会をやってみての感想として、プランナーさんはついていなかったために、結婚式よりも自分でプランを考える必要がありました。(食事会だとプランナーはつかないことがほとんどだと思います。)
また、司会を本人がやったこともあり、より一層準備が大事だと思いました。
親戚だけの食事会のいいところは、通常の結婚式よりもじっくりと会話する機会があることだと思います。
要所要所の挨拶内容を考えておくこと、会場の方に一部の進行をお願いするなどしておくこと
このふたつを事前にやっておくことで、あとは楽しい歓談を心がけるだけになって招待者とじっくり話しやすいと思います。
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