インフルエンザといえば、
毎年11月~4月にかけて猛威を奮うウイルスですよね。
この時期は、小さな子どもをもつママにとっては恐怖の時期ではないでしょうか?
子どもが高熱を出してうなされる姿はできたら見たくないし、
辛い思いをさせたくないですよね…。
そこで予防接種を家族みんなで毎年打っている、という
ご家庭は多いと思います。
しかし、「予防接種をしても結局かかってしまう…」や
「毎年打っているけど本当に意味あるの?」と思っている方も
中にはいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで、予防接種の意味や予防接種の必要性など、徹底解説していきます!
予防接種は無駄じゃない!予防接種の意味
「インフルエンザの予防接種は無駄!」や
「インフルエンザの予防接種は意味がない!」というものを
インフルエンザの時期になると、よく見かけますよね。
「予防接種をしても罹患してしまった」という意見が多いため、
このようなことを言われてしまうようです。
さらには、「病院側と製薬会社が金儲けをしたいがために、
インフルエンザの予防接種を打つように言っている」、とまで
言われてしまう始末です。
では、本当にインフルエンザの予防接種は無駄なのでしょうか?
結論は、NOです!決して無駄ではありません!
確かに予防接種を打っていてもインフルエンザに罹患してしまう場合はありますよね。
私も何度もそのような経験があります。
しかし、インフルエンザの予防接種を打っているときと打っていないとき、
確かな違いがあります。
それは、重症化してしまうか、重症化しないか、ということです。
インフルエンザの予防接種を打っている場合は重症化しないことが
下記のサイトで詳しく説明されています。
ぜひ、ご一読されてみてくださいね☆
また、下記のサイトではインフルエンザの予防接種を打つことの重要性を
更に詳しく説明してくれていますよ☆

インフルエンザの予防接種についての考え方は人それぞれです。
しかし、少しでも家族や子どもには辛い思いをさせたりしないように、
できる限り予防接種は打つようにされることを、おすすめしたいと思います!
予防接種の料金はこちら!
インフルエンザの予防接種は健康保険が適用されない「自由診療」となります。
そのためお住いの自治体や年齢等によっても、
予防接種の料金は変わってきます。
また、病院によっても値段に違いがあります。
総合病院などの大きな病院の方が値段は高くなってしまう傾向があるようです。
また、料金の違いはインフルエンザワクチンの製造メーカーの違い、
仕入れ価格の違いがあることから発生してしまうようです。
ワクチンには防腐剤が含まれているもの、含まれていないものがあり、
含まれている方が値段は高くなります。
防腐剤が使用されていないからといって効果が変わってしまう、ということは
ありません。
どうしても気になる場合は病院へお問い合わせされても良いでしょう。
子どもはインフルエンザの予防接種をする回数が2回必要である、と
されています。
理由は大人と同じワクチン量を1回で接種させてはいけないため、
2回に分けなければならないとされているからです。
一般的には1回目は2,000円~3,000円程度のようです。
2回目はそれよりも安くなる、または同じ値段である場合がほとんどです。
まれに、2回目は無料という病院も少なからずあるようです。
かかりつけ医、もしくは住んでいる地域の中で
値段を安く設定している病院を選ばれると良いでしょう。
しかし、子どものことを考えると、
よく見知った医師に注射を打ってもらう方が安心かもしれませんね!
最後に
インフルエンザの予防接種は上記でも述べたように、考え方は人それぞれです。
自身が打った方が良いと考えていても、
周りにその考えを押し付けたりするようなことはしないようにしましょう。
インフルエンザの予防接種時期になるとよくこの論争が起きるようです。
ママ友などの間でこのようなイザコザを起こしてしまうと、
後が厄介になってしまうこともあります。
その点はぜひ注意されるようにしてくださいね。
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