引越しのときに必ず必要な住民票の手続き。
住民票を必要とする手続き一覧と
何枚いるのか、またコンビニでコピーしたものは
有効なのかについて書きます。
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引越しで住民票は何枚必要?
引越し後に必要な住民票は、
転入届けを市役所に持っていくときに
発行しておくとスムーズだと思います。
仕事でそう何度も役所に行けない
場合には特にです。
では、何枚発行するのがいいでしょうか??
引越し手続きのうち住民票が必要なもの
運転免許住所変更
保険や銀行等他の住所変更手続きのときに、
運転免許証が身分証明書になるので、
最初は免許証の住所変更をするのがおすすめ。
免許の住所変更のときには、
住民票、新住所の健康保険証、消印付郵便物、
住所が確認できる公共料金の領収書
のいずれかが必要です。
保険証の住所変更がまだの場合には、
一番すぐ手に入るのは住民票のことが
多いと思うので、免許証住所変更用に
1枚準備しておきましょう。
パスポート
パスポート申請するときに、
すでに転入手続きを行っている場合には
基本的に不要です。
ですが、実際にあったのですが、
引越し間もなくて、
神奈川県の住基ネットにデータが反映されない、
転居届提出日当日に申請する場合には必要です。
転居届けを出して、そのままパスポート申請!
という場合にはパスポート用に1枚準備しましょう。
車庫証明(車検証の住所変更)
発行から3ヶ月以内の住民票が必要です。
前の住所と引越し後の住所両方がわかる必要ありです。
住民票には両方書いています。
他にも、
保険、預貯金通帳、郵便貯金の住所変更手続きで
住民票を身分証明書として使えます。
免許証かパスワードをすでに
住所変更している場合には、そちらも使えます。
住民票はコピーでも効力ある?
住民票の発行には1通あたり300円かかります。
きちんとお金取られます。。
1枚だけ発行して必要な枚数をコピーしよう!
と考えたくなるのですが、コピーだと効力がなくなります。
特殊な印刷がなされていて、コピー機を使って複写すると、
「COPY」や「無効」といった文字が浮き出てきて
手続きでは使えません。
場所によっては、住民票を見せるだけで戻してくれる
担当者もいるんですが、
そのあたりって、場所によってはっきりしてないんですよねー。
気になるようだったら、手続きを行う警察署なり、
業者に問い合わせてから必要な枚数だけ
住民票を発行するようにしましょう。
住民票利用シーンまとめ
引越し後の住所変更手続きで
主に利用する住民票。
繰り返しになりますが、運転免許証か
パスポートの住所変更は優先してやっておくと、
他の手続きのときに使えて便利なので
おすすめです。
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