インフルエンザにかからない人っていますよね。
かくいう私も小学生以来かかっていません。
では、インフルエンザにかからないためにはどうすればいいのでしょうか?
厚生労働省のHPにのっているQ&Aをもとにして、厚生労働省のホームページよりも
もっと具体的にかからない人の特徴や食事で気をつけることを見ていきます!
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インフルエンザにかからないために(概要)
厚生労働省のインフルエンザQ&Aのページには、次のような質問と答えが掲載されています。
Q.9: インフルエンザにかからないためにはどうすればよいですか?
インフルエンザを予防する有効な方法としては、以下が挙げられます。
1) 流行前のワクチン接種
2) 飛沫感染対策としての咳エチケット
3) 外出後の手洗い等
4) 適度な湿度の保持
5) 十分な休養とバランスのとれた栄養摂取
6) 人混みや繁華街への外出を控える引用元:
厚生労働省HP インフルエンザQ&A
インフルエンザQ&A|厚生労働省インフルエンザQ&Aについて紹介しています。
どれも「当たり前」といえばその通りですね。
1)から4)までと6)は具体的なのでどうすればいいのかわかりやすいので、
5) 十分な休養とバランスのとれた栄養摂取についてはのちほど詳しくみていきます。
それ以外の内容について簡単に内容をご紹介。
1) 流行前のワクチン接種
流行前に予防接種を受けることで、発病する可能性を下げることができるのと、もしかかってしまった場合にも重症化防止に有効と報告されています。
2) 飛沫感染対策としての咳エチケット
インフルエンザの主な感染経路が「咳のときに出る飛沫」。飛沫は、くしゃみのときに一緒に出る小さな水滴のことです。
マスクをつけることでこの飛沫を飛び散らせないことで感染機会を減らしましょうという対策です。
これは、周りの人にもマスクしてもらう必要がありますが、自分でできる予防策としては、まずは自分だけでも人混みの中ではマスクするようにしましょう。
マスクは、「不織布製マスク」がおすすめ。(不織布=織っていない布)
3) 外出後の手洗い等
流水と石鹸によってインフルエンザを洗い落とすことができます。手を洗った後やすぐに手を洗えない場合には、アルコール消毒による方法と組み合わせればもっといいですね。真冬に冷たい水で手を洗うのはためらわれるのですが、予防のためには流水でしっかりと洗いましょう。
4) 適度な湿度の保持
湿度が十分でないと、気道粘膜がウイルスに感染しやすくなります。
加湿器や濡れタオルで50〜60%程度の湿度に保ちましょう。
6) 人混みや繁華街への外出を控える
ウイルスと接触する機会は極力減らしましょう。
インフルエンザにかからない食べ物?栄養素?
かからない人は、バランスのとれた食べ物や栄養素を摂れていることが多いようです。
予防のために多めに摂りたい栄養素というのもあるのですが、それよりもまず大事なのは「バランスよく」というところ。
抵抗力を保つためにはバランスのいい食生活が大事です。
これはインフルエンザに限った話ではありませんね。
こちらの過去記事は、花粉症について書いたものなのですが、
抵抗力を高める栄養素という点では共通しているので興味のある方はご覧ください♪
>>花粉症では効く野菜と食べてはいけない野菜がある?野菜ジュースはOK?<<
http://aznjf.net/516.html
こちらの内容を要約すると、食べるといいのは
「体の免疫力をアップさせる野菜」と「腸内環境を正常化する食べ物」
これは、インフルエンザを予防するときにも共通する内容です。
具体的に積極的に摂りたい栄養素と食材はこちらの過去記事で紹介しています。
>>インフルエンザ日常生活での予防法4つ。ポイントは栄養素と食べ物?<<
http://aznjf.net/416.html
これと同時に、「5) 十分な休養」も大事。睡眠とストレスがかからない生活です。
こちらも免疫力を保つために重要なポイントです。
インフルエンザにかからない人の特徴(その他)
免疫力を保つことが大事だということは先ほど書きました。
免疫力を高めるために重要なことのひとつに、「腸の状態」があります。
どうして腸の状態が大事なのかというと、免疫システムの60〜70%が腸周辺に集中しているからです。
そのため、インフルエンザやそのた病気にかからない人になるためには腸の状態が大事です。
詳しくは、こちらの過去記事にまとめてあります。
>>インフルエンザ予防には免疫力!腸の体質改善にいい乳酸菌は?<<
http://aznjf.net/413.html
また、職場での予防策として首から社員証と一緒にぶら下げるだけの方法もあります。
>>インフルエンザの予防接種妊娠中は夫も!アルコール消毒と予防首から<<
http://aznjf.net/292.html
まとめ
今回は、厚生労働省のホームページと過去記事からインフルエンザにかからないための食事や予防策をご紹介しました。
かからないに越したことはありませんが、かかったときにも日頃の食事や体の状態によって回復しやすさも変わってくるようでので、
実践していないものがあったら取り入れてみてはいかがでしょうか^^
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