春野菜、食べてますか~?
菜の花や新玉ねぎ、春キャベツ、ふきのとう やタケノコ、うどと
苦味のある野菜が多い春野菜は春先の体の調子に合わせて積極的に摂っていきたいところです。
ただし、菜の花や新玉ねぎの食べ過ぎには要注意だったりします。
今回は、「「食べ過ぎるとどうなるのか」、「下痢になる?」」 や 「その理由」 について見ていきます。
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菜の花を食べ過ぎると下痢になる?
菜の花を食べ過ぎた場合、人によっては
「胃がムカムカする」とか
「便が固くなる」もしくは逆に「下痢気味になる」という方がいるようです。
菜の花には「不溶性食物繊維」を多く含んでいて、
この成分は通常摂りすぎると便が固くなりがちなようです。
一方で「下痢になる」という人もいるようなので、
て胃に負荷がかかることで、
逆に「下痢」になるという方もいるのかもしれませんね。
タラの芽を食べ過ぎても下痢に!?
タラの芽を食べ過ぎると体質によっては下痢になる方もいるようです。
食物繊維を多く含む食品なので、
体質や体調によっては消化不良から下痢やお腹が緩くなったり、
ガスが溜まっておならの原因になったりするようです。
春キャベツの食べ過ぎ
春キャベツの食べ過ぎについても菜の花やタラの芽と同様です。
食物繊維をたくさん含むので、
下痢気味になったりするという人もいます。
他の栄養としては、ビタミンU(キャベジン)、
ビタミンC、ビタミンK、カロテン、カリウムが含まれています。
そのため適量であれば胃腸が荒れていて調子を整えたいときにおすすめです。
「キャベジン」というのは某ドリンクとして有名ですが、
ビタミンUのことなんですよね。
胃の粘膜を強化・修復する働きがある栄養を含んでいます。
胃腸の調子が悪い時の食事に積極的に使いたいのがキャベツです。
水に溶けやすくて熱に弱いので、
生で食べるか、スープにして丸ごと摂るようにしましょう。
たけのこの栄養
タケノコの栄養成分としては、
食物繊維、カリウム、タンパク質 が含まれています。
期待できるの効能は、
便秘予防・改善、疲労回復です。
便秘気味だ~、疲れたな~と言う人におすすめです。
新タマネギの栄養
新タマネギは、「硫化アリル」という成分が含まれています。
これは切ると「アリシン」という物質に。
この成分は免疫力アップや動脈硬化に効果があると言われています。
あと、冷え性にも。血液サラサラ、肌つやつやにというのはよく言われていますね。
春野菜の食べすぎで下痢に!?
さまざまな栄養がある春野菜ですが、
あくや苦み成分が強い山菜や春野菜を食べ過ぎると、
胃や口内の粘膜を傷つけてしまったり、下痢になってしまうことも。
ひとつの野菜を大量に食べるようなことはせずに、
バランスよく食材を使うようにしましょうね。
春野菜苦味は?
春野菜の苦みは、「植物性アルカロイド」と「ポリフェノール」が主な元です。
「植物性アルカロイド」は、
・腎臓のろ過機能を高めてくれる。
・老廃物を排出するデトックス効果
・細胞の新陳代謝を活性化する働きがある。
という効果が期待できます。
ポリフェノールは抗酸化作用を持つ成分として有名ですね。
春野菜でデトックス!!
さいごに
春野菜の効果を中心に積極的に摂りたい野菜をご紹介しました。
新年度を春野菜を食べて元気に過ごしましょ~。
ただし、摂りすぎには注意ですよ!
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