結婚を決めたので結婚指輪を用意しようと思ったけれど、「ん?婚約指輪と同じ?違うもの?」そう思ったのは私だけではないはず。結婚を決めた私は、最低限の知識としてそれくらいは抑えとかなきゃなーと思ってその違いについて調べ、前から知っていたかのように今の奥さんと指輪の話をしたのを覚えています。
そこで今回は、
「結婚指輪と婚約指輪の違い」
「いつ買うのか」
「いつからはめるのか?」
についてまとめてみます。
見出し
結婚指輪と婚約指輪との違いを知ろう
婚約指輪とは
こちらは、女性だけが身に着けるものです。結婚を約束した印として男性から女性へと贈られます。贈るのは、「結婚前」(=婚姻届を出す前)です。
プロポーズするときや二人の記念日、結納のときに贈るという人が多いようです。私の場合には、両家の顔合わせ兼結納のときに贈りました。
結婚前に贈るものなので、結婚指輪よりも先に婚約指輪を購入しました。今の奥さんと一緒にお店に行って選びました。
その時に、結婚指輪の下見もしておきました。
結婚指輪とは
こちらは、夫婦ともに身に着けるものです。結婚式で執り行う指輪交換はこの「結婚指輪」を使います。指輪交換をやりたいなと思っている場合には式までに準備しておきましょう。
我が家の場合には、春に結納で両家の顔合わせを行った後、夏に式を挙げたのですが、だいたい6月ごろ結婚指輪を買いに婚約指輪を買ったお店に行きました。
結婚指輪をいつ買う?
私たち夫婦の場合だと結婚指輪を買ったのは、式の2か月前でした。その時にはすでに婚姻届は提出済みの状態でした。他の人に聞いてみると婚姻届を出す前に結婚指輪だけを購入したという人がいたり、そもそも購入しなかったという人もいました。
相手を含めて「結婚の証」として早く身に着けたいと思う場合には早めに購入するのがよさそうです。
私たち夫婦はふたりとも普段はアクセサリー類を身に着けないので、「式に間に合えばいいかなあ~」くらいに考えて式の2か月前にゲットしました。
結婚指輪をいつからはめる?
結婚式の2週間ほど前に完成した結婚指輪を受け取った私たち夫婦は、何回か自分たちで記念写真を撮ったときに着けた以外は箱の中に収めたままにしていました。そうしてちゃんとつけたのは結婚式当日。
他の夫婦も結婚式の日から身に着け始めるという夫婦が半数以上のようです。一方で婚姻届を提出する前に結婚指輪も購入し、すぐに着けはじめるというカップルもいるようです。着けはじめるタイミングとして、同棲を始めた日や婚姻届を提出するタイミングというのもひとつの節目としていいと思います。
まとめ
婚約指輪を購入しなかったりあまりお金をかけずに使うというカップルもいます。普段の生活をより充実させようという理由からです。二人で話し合って夫婦としてお金の使い道を決めていくための話し合いをするというのが大事ですね。
結婚指輪や婚約指輪、結婚式の費用などはそういった二人でじっくり話し合ういい機会だと思います!夫婦の会話を大事にしてふたりで納得するまで話をしましょう。
コメント