出産祝いを職場の有志一同から贈ってもらったときに
職場で直接会ってお礼できるのがいいのですが、
育休や産休のためにそれが直接会えない場合には、
メールでお礼をすることになるかと思います。
先日私もお礼メールを贈りました。
その時の例文や上司に送るメールの注意点、件名についてまとめます。
お礼例文については、こちらにもまとめています。
>>内祝いお礼例文!親戚や友達/同僚上司へのメール/ラインのメッセージ
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出産祝いお礼メールの件名は?
メールの件名は、「出産祝い御礼」とシンプルにわかりやすいものがいいと思います。
誰からのメールであるのかは差出人を見ればわかることではあるのですが、
私の場合には自分の名前を件名に入れてよりわかりやすいようにしておきます。
「○○(名字)出産祝い御礼」といったようにです。
出産祝いお礼メール上司や有志への例文
私が職場の有志一同に送ったお礼メールの例文です。
このたびは妻の出産にあたり、暖かいお心遣いを頂きありがとうございました。
頂いた○○をさっそく使ってみたところ、子どもがとても興味深そうに見入っていました。
(→頂いた品の感想を書く。)
○月○日に誕生した二男には、△△と名付けました。
今は、子供との貴重で密度の濃い時間を過ごすことができていてとても楽しいです。
来月職場に復帰いたしますので、
今後ともご指導のほどよろしくお願いいたします。
取り急ぎ御礼まで。
所属する職場では、時候の挨拶や頭語、結語は要らない雰囲気でしたのでそのままにしました。
あとはシンプルに次の順序で自分の言葉で書くように意識しました。
・プレゼントを贈っていただいた心遣いへの感謝
・実際に使ってみた感想
・子供の名前紹介
・育休の感想
・いつ復帰するのかと、今後ともよろしくお願いしますの挨拶
出産祝いのお礼メール上司に送るときの注意点
上司に送る場合には、職場や上司の雰囲気や文化によっては、
「時候の挨拶」や「頭語と結語」を入れた方がいい場合もあります。
たとえば、5月でしたら、「新緑の候」といった時候の挨拶、
拝啓や敬具といった頭語、結語です。
また、これは上司に限りませんが、
お礼メールはお祝いを頂いてすぐに送るのがマナーです。
原則3日以内には贈るようにしましょう。
もし3日以上経った場合には、
「御礼が遅くなってしまい大変失礼いたしました。」
というようにお詫びの一文を入れておくのがいいでしょう。
すぐにお礼メールを送る場合には内容がシンプルなものでも相手に感謝の気持ちが伝わりやすいです。
さいごに
お礼はできるだけ早く!これが原則なので、
頂いたら素早くお礼メールを出すようにしましょう!
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