せっかく購入した定期を会社の都合で転勤になり、利用しなくなると、
まだ少ししか使っていなければもったいないですよね。
解約できるなら少しでも返金してほしいですよね。
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東急の定期を解約できる時間と場所
《解約(払い戻し)できる場所》
渋谷、自由が丘、武蔵小杉、日吉、横浜、目黒、三軒茶屋、二子玉川、
溝の口、鷺沼、あざみ野、青葉台、長津田、大井町、五反田、蒲田、
田園都市線の三軒茶屋
このように定期を解約(払い戻し)できる定期売り場は限られているようです。
行きやすい所を自分で確認しましょう!
東急電鉄ホームページによると
中には手持ちの定期券の乗車区間に上記の駅が含まれていないことがあるでしょう。
その場合は、乗車時に駅員さんに解約(払い戻し)に行くことを伝えて、
現金で切符を買って、定期券購入票をもらいます。
それを、定期券売り場で係りの人に渡せば、
解約(払い戻し)のために乗車した運賃は戻ってきます。
帰りも同じように切符代がもらえるようなので
係りの人に伝えて帰りの運賃ももらいましょう。
《解約(払い戻し)の受付時間》
定期の解約(払い戻し)はいつでもOKというわけではなく
時間が決まっています。
受付時間は10:00~20:00で、
窓口が開く時間と同じではないので注意です!
窓口が開いたから手続きできると思って行っても
手続きできないのでつけましょう!
手数料はいくらかかる?どのくらい損してしまう?
未使用の期間があっても払った金額が全額戻ってくるわけではありません。
東急の定期券の解約(払い戻し)には手数料が一律220円かかります。
現金で購入した場合は現金で戻され、
クレジットの場合は該当のクレジットが必要になるので
忘れずに必ず持っていきましょう。
解約(払い戻し)の時には申請書を記入するので、
きちんと正確に記入しましょう。
定期券の解約(払戻し)は基本的に1ヶ月単位となっています。
しかし、例外もあるようです。
東急電鉄ホームページによると
有効開始日を含む7日以内の場合は同じ区間を普通乗車券(きっぷ)で
往復したものとして、
使用日数分の運賃と手数料220円を差し引いて払い戻しいたします。
と記載されているので、使用開始から7日経ってなければ
戻ってくるようなので、定期売り場で確認しましょう!
きっとあまりわかっていない人の方が多いと思います。
引用元:東急電鉄ホームページ tokyu.co.jp
まとめ
定期の解約(払い戻し)は手数料220円がかかりますが、
申請して手続きすれば多少は戻ってくるので、早め早めに行動しましょう!
私が驚いたのは、定期の解約(払い戻し)のために使った切符代が
戻ってくるということです。
確かに定期の解約(払い戻し)のできる駅が限られていると、
近くになかったり、手持ちの定期券の乗車区間になければ
そこまでの切符代が損になります。でもこれが戻ってくると助かります。
解約(払い戻し)に手数料がかかりますが、
こういう気遣いにはびっくりしました。
こうやって調べないとわからないことがたくさんあります。
係りの人に聞けば一番確実です!
私みたいに先入観で諦めるよりもまずは、
いろいろ調べてわからないことは聞いて手続きすると最小限の損で済みます。
買ってしまったからもう仕方ない、と
諦めずに手続きして戻ってくるお金は手続きして受け取りましょう!
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