コーヒーって、花粉症によくないんです。
珈琲好きの花粉に悩まされている身としては、
なんとももどかしい話です。
一方で、「症状をやわらげる効果がある」
という意見も。
どうしてNGなのか、どうして効果があると言われるのか
それぞれの主張をまとめ、
それらの意見をトータルした結論をまとめます。
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花粉症がコーヒーで悪化する理由
コーヒーに含まれる成分で花粉症を悪化させる
要因としては、「カフェイン」と「糖分」があります。
コーヒーと言えばそのイメージ通り
カフェインを多く含んでいます。
どう影響するのかというと、
本当は疲れて眠くなるはずのところを、
カフェインで脳や体が目覚めさせてしまいます。
うまく休まらない状態になってしまうのが
花粉症に悪影響を与えます。
疲労が溜まると、自律神経が過敏になって、
アレルギー症状を引き起こす要因になるからです。
また、夜の眠りも浅くなって免疫力が落ちてしまうことも
悪影響を与えることにつながってしまいます。
さらには、コーヒーを飲みすぎると胃が荒れて、
こちらも免疫力下がる引き金になります。
続いて、「砂糖」です。
こちらもアレルギー症状を引き起こす要因に。
花粉症が砂糖で悪化する理由
砂糖がよくないという医学的な根拠は見当たりませんでしたが、
甘いものを摂ると花粉症の症状がひどくなる場合はあるようです。
ひとついえるのは、チョコレートなど糖分と脂肪を
多く含む食品は、体重増加の原因となり、
それにより免疫力が落ちるのはいい状態ではないようです。
コーヒーは花粉症に効果あり?
効果あり派のポイントは、「ポリフェノール」。
鎮静作用や抗酸化力で症状を抑制するというものです。
しかも、珈琲の香りをかぐとリラックスできるため、
その店も大事なポイントという意見もあります。
まとめ
「飲まない方がいい!」と言う主張と
「飲んだ方がいい!」という意見。
真っ二つにわかれていますね。
どちらを信じればいいのでしょうか。
私個人で言うと、
・あまり胃が強くなくて珈琲で胃がもたれる。
・眠りが浅くなる。
というふたつがはっきりしているので、
大好きではあるのですが、花粉シーズンには飲む量を減らしています。
これは、体質も大きく関わることですので、
ご自身の体質と相談しつつ対処しましょう。
(白黒ハッキリせずにすみません。。)
もし、珈琲を飲む場合には、ミルクで胃への負担を減らしたり、
ノンシュガーにするのがよさそうですね。
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