前回、指に膿ができたときの体験だと原因について書きました。
恐る恐るだったのですが、年末だったこともあって悪化したら嫌だなと思い病院に行ってきました。
今回は病院での処置とその後の経過について書きます。
前回記事はこちら。
>>指に膿ができた原因と対処法 腫れた時は何科に行けばいい?<<
見出し
指の膿が腫れている場合の病院の処置内容
病院での処置内容については前回の記事にも書いたのですが前回書かなかった病院の詳細についても補足します。
「痛いのは嫌だな~。」と超緊張して行きました。
診てもらったのは、渋谷駅前おおしま皮膚科。
火曜日と祝日が休診で、土日も診察してくれる評判のいい皮膚科なのでこちらを選びました。
診察時間が20時(受付は19時30分)までと遅いのもいいですし、
病院も綺麗です。
先生に診てもらった時間は処置も含めてわずか2分で、針で刺しで膿を外に出し看護師さん&先生が
ガーゼの上から指をギュッと押して膿を出し切ってくれました。
痛かったです。。けど、思っていたよりも大丈夫でした。
病院に行った場合にはこれが通常の処置のようです。
悪化して爪の下まで化膿が広がってしまうと、爪を剥がすという想像しただけで痛くなるような処置になります。
病院に行くまでは指の腹部分まで赤くなってパンパンに張っている感じがありました。
ですが、処置してもらった翌日には腫れが引いてジンジンする痛みも引いていきました。
私のように怖いなと思っても早めに病院で膿を出してもらうことをおすすめします。
指の膿への塗り薬と抗生物質は何をもらった?
膿を出してもらう処置をした後に抗生物質と塗り薬を処方してもらいました。
抗生物質は7日分毎食後なので、21回分。
保険3割負担で薬代は940円でした。
治療費は、3割負担で1340円でした。
薬代と治療費を合わせて合計2280円
処方されたのは、ファロム錠200mgとバラマイシン軟膏。
ファロム錠200mgは、細菌を殺して感染を治療する薬です。
バラマイシン軟膏は、細菌を殺して感染を治療する作用があって、
1日に1~2回シャワーで洗浄した後に傷口に塗ります。
軟膏を塗った後は、清潔なガーゼをつけてテープで固定します。
固定テープが付いた商品も出ています。
こちら。
デルガード ワンタッチパッド Sサイズ 30枚入り |
私は固定テープがついたガーゼを使いました。
こちらも便利なのですが、ずっとつけ続けていると粘着部分で皮膚が荒れることもあるので、
ガーゼの上からテープで固定した方が肌には優しいです。
指の膿 治療前後の画像を比較してみる
治療前と治療後の写真を比較してみると、膿が出て腫れもしっかり引きました。
こんなに変わるのか~と思いました。
爪の横の膿がなくなっているのもそうですし、
指の腹部分も腫れていたのが引きました。
ネットの情報を見ていると、自分で針を焼いて膿を刺して処置したという方もいらっしゃるようです。
私は、自分でやる勇気はありませんでしたし衛生面を考えると病院で処置してもらうのがいいかなーと思います。
まとめ
さかむけは、手でむりやり取って指を傷つけたりしてはいけませんね。
前回の記事でも書きましたが今回つくづく思いました。
まだ傷が残った状態になっているのでしばらくは清潔に保ってガーゼをつけておきます!
早く完治するといいな。
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