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共働き家計管理方法 別々にする理由と共通通帳を持つ理由は?

家計 生活
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昨年ふたり暮らしを始めて早1年が経ちました。
ホントに早かった。
学生のころから合わせると独身時代が長かった私にとって、大きく変わったことのひとつが、
家計を妻と共有するということでした。

最初に決めた共働きの我が家の家計管理方法についてよかった点、悪かった点を振り返ってみます。

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共働き家計管理方法はどうやってる?

共働きの我が家の家計管理は、夫婦別々です。
正確なお互いの給料も知りません。

私よりも妻の方がバリバリに働いているので、おそらくは妻の方が多いです。

昨年は新居に引っ越して家具や家電を買い揃えたり、結婚式を挙げたので
それなりにお金がかかりました。そのお金は半分ずつ出し合いました。

家賃や食事といった共通部分は、
家賃は夫(私)の給料から天引きされているので、それと同じ程度の額を毎月初めに妻が共通の財布に入れています。

一緒に買い物に出かけるときにはその財布で支払いをしますし、個人の財布から出した場合には、レシートを取っておいて毎月月末に妻が精算してくれています。

電気、ガス、水道、インターネットといった公共料金は、共通の生活費口座からの引き落としにしています。

まとめると、

・共通の日常品は、共通の財布から支払う。
・共通の財布には、毎月初めに妻が決まった額を入れる。
・家賃は夫(私)の給料から天引きされている。
・公共料金は共通の生活費口座から引き落とし。
・共通の生活費口座には、夫婦がそれぞれ毎月決まった額を入金する。(ちょくちょく 入金を忘れてしまいます(汗))

これで1年回してきました。

共働き家計を別々にするメリットデメリット

我が家のように共働きで家計を別々にするメリットとデメリットを振り返ってみます。

共働きで家計を別々にするメリット

メリットは、お互いに自由に使えるお金が多いことだと思います。

こうして自分の好きなことにお金を使うことができるのは、子どもがいないからなのでしょう。

お互いに自分の収入の範囲で家族と旅行に行ったり、趣味や食べたいものにお金を使っています。

共働きで家計を別々にするデメリット

デメリットとしては、お互いの貯蓄額も知りにくいこと。
妻の方がしっかりと貯蓄している様子で、私の貯金額を聞いたら驚かれるかもしれません。(笑)

夫婦の資産として把握できていないのでお互いに好きなことに使ってしまいます。
両方が貯蓄好きだったらいいのですが、両方とも散財するタイプだと、ふたを開けると世帯の貯蓄ゼロという恐ろしいことになりかねません。。

子供が生まれてオープンにするまであとちょっと時間があるのでそれまでにわずかですが貯蓄を増やしておく予定です。

長期的なライフプランを考えるうえでやはりお互いに現状どれだけの資産(貯蓄)があるのかを知っておいた方がいいですね。
というよりも、マイホームや子供の教育を考えると必須ですね。


共働き家計で共通通帳を使う理由

それぞれの収入は別々に管理している我が家でも、二つの共通通帳を持っています。

ひとつは、生活費の支払いに使っている口座です。
こちらには、毎月決まった額をお互いが入れています。

もうひとつは、結婚や引っ越し費用としての口座です。
こちらには、お互いに同額ずつを入れました。
今入っている額は、これから生まれてくる子供の学費として使おうということになっています。

お互いに決めた額を共通口座に入れておけば、何か家のものを買ったり、イベントごとがあるときにその口座から支払えばいいので、イザというときにお金の精算をする必要がないのでスムーズです。
この点は生活費とは別に口座を作っておいてよかったなと思います。

共働きでも子供ができると・・・

今は共働きでお互いに自由になるお金があるので家計を別々にしていますが、
そんな我が家でも子供が生まれてくると、徐々に共通化していきそうです。

子供の将来のための学費を貯めて、将来家を買うことも想定に入れ始めるからです。
子供が小さいうちは今の賃貸マンションでもなんとかやっていけそうですが、
小学生に上がるころになると手狭になるかなーと感じています。

私個人としては、共通化するのはそれほど嫌ということはありません。
・・・やっぱり自由になるお金が少なくなるのはちょっと嫌かな。

収入をオープンにして透明化した方が貯蓄できることは確実だと思っているので、
将来のためには必要なこと。

自由になるお金は…その分働いて収入を増やします。

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