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赤ちゃんの吐き戻し鼻からも!呼吸が苦しそうなときの対策は?

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家には、生後1か月の新生児がいます。退院して2週間が経ったのですが、最近になってミルクを飲んだ後の吐き戻しが多くなって、先日も鼻からもドバッと吐き出してしまっている状況に。すっごく不安になってあれこれ探っていった経過を書いてみます。

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赤ちゃんの吐き戻し鼻から痰?胃液?のようなものが

家に帰ってから1週間程度はミルクを飲んでたとえゲップが出なくても吐き戻しはなかったのですが、2週間ほど経過してからほぼ毎回吐き戻しするようになりました。しかも、とても苦しそうで顔を真っ赤にしていきむことも。そして、うまく吐きだせないときには呼吸が苦しそうで、一瞬呼吸できていないような状況になっているように見えました。

赤ちゃんの吐き戻しはよくあることとは聞いてはいましたが、実際に見ていると苦しそうでかわいそうで不安になります。ひどいときには、鼻からも吐き戻しがでることがあります。吐き出したものは、痰のような、白いドロドロした液体で、どうやら胃のなかで消化していたものが胃液と一緒に出てきてしまっているようでした。

赤ちゃんの吐き戻し呼吸が苦しそうなときにとった対策

そんな状態で吐き戻しで呼吸が苦しそうな状況になっているときにいくつか対策してみました。

まずやってみたのが、頭を高くすること。赤ちゃんの胃ってまだ完成した状態になっていなくって、ふたがついていない徳利状態なのだそうです。なのですぐに逆流してゲボッとなってしまうようで、頭の位置を高くしてあげることで、逆流するのを防いであげます。この方法、うちの赤ちゃんにはあまり効果が見られずに、相変わらずゲボッと吐き戻しが続いてしまっていました。あと、リビングで寝かせていてベッドに連れて行こうと抱っこした時に吐いてしまっていました。

次にやってみたのが、顔を横に向かせて吐き出しても喉に詰まらないようにすることです。これは、吐いた後に喉に嘔吐物が詰まって呼吸ができない状態にならないための予防策です。吐き戻しで呼吸が苦しそうになっていた場合にもできるだけ横を向かせるようにしました。これ、なかなか横を向いてくれなかったりしたのですが、丸めて少し高くしたタオルを片側の体の下に敷いてやると自然と横向きの姿勢になりやすかったです。

続いて、ゲップを再度出させる姿勢にして顔を肩の上付近に乗せて、背中をとんとんゴシゴシさすってあげてゲップを出させることで、そのときにゲップと一緒にゲボッと少し吐き出させていました。


赤ちゃんの吐き戻し予防

吐き戻しをさせずに、いきんで気持ち悪そうにしているのがかわいそうだったので、飲ませる前後に何とかできないかなーといろんな方の意見を聞きつつ試行錯誤していって、最終的にたどり着いた方法がふたつあります。

ひとつ目は、ミルクを飲ませるときに途中でゲップさせることです。たとえば、哺乳瓶を使って1回の授乳で100mlのミルクを飲ませる場合、50ml程度飲んだタイミングで一度哺乳瓶を取ってゲップさせ、その後100ml飲みきった後に再度ゲップさせるというやり方です。授乳の場合も途中で区切ってゲップさせるようにしました。

もうひとつは、飲ませた後に縦抱き抱っこして胃の中で空気が上に来るようにしてあげることです。寝た状態だと胃の中で空気が口の方に上がってきにくいので、縦抱き抱っこで胃の空気が上に来るようにしてあげます。抱っこするときには授乳クッションを使って背中に傾斜をつけて斜めにした状態で抱っこしました。

このふたつで、盛大に吐き戻すことは少なくなり、苦しんで寝ないということも減りましたのでそれなりに効果はあったのかなと思っています。

さいごに

我が家の赤ちゃんの場合には、ゲップをしっかりと出せていなかったことが原因だったようで、その点を解消してあげることで吐き戻しの盛大さは減りました。
特に初めての子供だと、ひとつ一つに一喜一憂してしまいがちですが、ひとつずつ解決できていくといいですね。

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