ドロドロ鼻水にご注意!二次感染に注意したい急性鼻炎とは

怪我・病気
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なたやご家族の鼻水は「どろどろ」ですか?それとも「さらっと」していますか?

風邪を引いたときに、ドロッとした鼻汁が出ることがあります。いわゆる「青っぱな」と呼ばれるもので、アレルギー性鼻炎の時のような「水っぱな」とは明らかに違う鼻汁です。これは鼻粘膜が炎症を起こしている状態で、ウイルス感染による症状のひとつです。

特に小さい子供ほどかかりやすい病気です。

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急性鼻炎の主な症状

最初はくしゃみ鼻づまりなどの症状で、この時はまだ水っぽい鼻汁が出ます。

それが一晩寝たあたりから粘液性に変化します。細菌感染を併発すると黄色い膿の状態に変化していきます。風邪などの感染症が原因となっているため、鼻の症状だけではなく発熱や頭痛、全身の倦怠感、寒気や咳、痰などの諸症状が現れます。

急性鼻炎の治療方法

アレルギー性鼻炎の症状とよく似ているので、自己判断は注意が必要です。病院で鼻汁を検査すればアレルギー性鼻炎の場合白血球の一種である好酸球が多く、急性鼻炎の場合は好中球が多いのですぐに判明します。

最初は様子を見て、鼻粘膜に刺激を与えないようにします。鼻づまりがひどいようなら、鼻粘膜の血管を収縮させる作用の点鼻薬や内服薬が処方されます。同時にネブライザー(薬液を細かい霧状にして吸引する装置)で鼻腔の粘膜を潤す治療もおこなわれます。ネブライザーには、市販されているものもあるので、家庭でも使うことができます。


合併症である中耳炎に注意


急性鼻炎の場合、風邪の症状が治まってくるのと並行して改善されていきます。しかしまれに合併症として中耳炎が起きることがあります。鼻やのどの感染源から細菌が侵入して中耳に炎症を起こします。

耳は、奥に鼓膜がありその外側が外耳、内側が中耳と内耳に別れています。そして鼓膜の内側には鼻と耳をつなぐ「耳管(じかん)」と呼ばれる管があります。ここは普段は閉じています。つばを飲み込んだりするタイミングで開いて、鼻から耳に空気が入ります。水泳などで水が耳に入ったりすると鼻をつまんで「水抜き」をしますが、これは耳管を通して鼻から耳に空気を送り込むことで、耳に入った水を追い出しているわけです。

このように、鼻と耳管はつながっています。風邪を引いて鼻やのどに炎症があると、細菌が耳管を通して中耳に侵入してしまうことがあります。そうなると中耳炎を併発してしまいます。
軽いものであれば、風邪の症状が軽くなるにしたがって治っていきますが、痛みがひどくなるようなら抗生物質で炎症を抑えることになります。

予防対策としては、鼻の細菌が耳管を通して中耳に運ばれてしまわないように「鼻を強くかまない」ということです。
特に小さい子供が青っぱなを出していると「チーンして!」と促したくなりますが、優しくぬぐう程度にしておきましょう。

まとめ

・鼻水は、細菌感染を併発すると黄色くなることがある。
・アレルギー性鼻炎であるか急性鼻炎なのかは自己判断しないで!病院の検査ですぐ判明します。
・治療としては、点鼻薬や内服、ネブライザーを使用することが多い。
・合併症である中耳炎に注意
・小さい子供に花を「チーン」とかませると中耳炎になりやすいため要注意!

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