幼稚園に保育園、小学校の運動会といえば、
子どもの成長を感じることのできる
大切なイベントの1つですよね。
でも、運動会のお弁当作りといえば、
ママのお悩みの種ではないでしょうか?
そこで、お弁当を開けた途端に
子どもを驚かせることのできるような、
美味しそうに見えるお弁当の秘訣を書いていきたいと思います!
これで、今回または次回のお弁当作りは安心ですよ。
見出し
運動会お弁当の詰め方!美味しそうに見栄え良く魅せるヒント
運動会のお弁当といえば、普段のお弁当作りと違い、
量もお弁当の大きさもずいぶん変わってきますよね。
自分の家族、互いの両親に親戚、と
桁違いの多さになってしまいます。
そこで、活躍するのは大きなお弁当箱ではないでしょうか?
ランチボックスやお重をお使いの方が多いと思います。
お重といえばお正月でおせちを詰める渋いもの、と
お考えの方がいらっしゃると思いますが、
今ではおしゃれで可愛いものも多く販売されております。
見栄えの良いお弁当を作るためには、
一番最初の見た目から始まります。
「お弁当ですよ~」と出した時に
おしゃれなランチボックスやお重だったら、
印象がすごく良いものになりますよ。
では、素敵なランチボックスからご紹介していきます。
・サーモス ファミリーフレッシュランチボックス 2段 保冷バッグ付き
こちらの商品は,レッドチェックまたは
ブルーボーダーの2種類の保冷バッグが付いており、
持ち運びにとても便利です。
中身の容器は、大(2550ml)・中(950ml)・小(420ml)の
3種類あります。
食べ終わった後は大きな容器に2個入れて収納することができ、
持ち帰りが楽になります。
全ての容器のフタにはパッキン付きで
汁漏れの心配がいりません。
また、フタには仕切りが付いており、
取り分け用のお皿としてもお使いいただけます。
・スイートピー ランチ3段ボックス
こちらの商品はカラフルで可愛らしい仕上がりとなっており、
4種類あります。
1段ずつストッパーとパッキンがついているため、
1段・2段重ね・3段重ねで使用することができます。
2段重ねや3段重ねで使用する際は、
付属のベルトで長さ調整をして、
まとめて持ち運ぶことが可能です。
持ち運びに便利な取っ手がついているため、
ランチバッグをお持ちでなくても、
気軽に持ち運ぶことができます。
ランチバッグは別売りもされています。
・ピクニックボックス スクエア 4段
こちらの商品は大家族の方、
親戚が多数集まる方におすすめの4段重ねのランチボックスで、
メラミン製です。
カラフルな配色(レインボー・パステル・レッド・ホワイトスモーク)の
4種類があり、とても可愛い仕上がりになっています。
1段目のみ仕切り板がついていて、
2段目~4段目は少し深めに作られていますので、
目的別に詰める物を分けることができます。
重ねて持ち運びができ、ステンレススチール製の
ハンドルが付いていますので、簡単に持ち運びができます。
見た目もおしゃれなので、お弁当を出した途端、注目されますよ。
と、この3種類のランチボックスが私のおすすめです。
どのランチボックスも、それぞれに長所を持っています。
運動会だけでなく、家族でピクニックや
お花見等に行くときにも良いですね。
見た目が映えるランチボックスとして、非常に優秀となっております。
では、次に素敵なお重を紹介していきます。
・18㎝ オードブル重三段
こちらの商品は白と黒の、2種類が販売されてます。
シンプルな作りなので、オールシーズンで使うことができます。
3段だと多いな…というときは2段で使用することができます。
9分割のカップが付いており、1個づつ分けて使うことができますので、
好きなようにカスタマイズができます。
また、小さいお子様用の取り皿としてもご利用いただけます。
・初桜 二段 重箱
こちらの商品は、白・ピンク・黒の3種類があります。
3種類ともに、花の形のお重でとても可愛らしく、
フタには桜の花が散りばめられています。
上段・下段・中子5個がついています。
中子は1個づつ取り外しが可能なので、
ドレッシングを入れたり、取り皿としても、使うことができます。
・宇野千代 三段重 あけぼの桜
こちらの商品はフタにキレイな桜が描かれています。
仕切りの大きさには大小と2種類ありますので、
お料理の幅が広がります。
また、9分割の仕切りが付いていて、
分けて使用することができます。
と、この3種類が私のおすすめするお重です。
お重といえば、お正月のおせち用というイメージがありますが、
運動会・ピクニックでも使用することができ、
オールシーズン使用することができます。
次に1つご紹介したいのは、ランチボックスまたはお重や飲み物、
カラトリーをまとめて簡単に持ち運びをすることのできるカートです。
・保冷付き バスケットカート
こちらの商品は、町でよく見かけるショッピングカートとは違い、
おしゃれな見た目です。
保冷付きなので、お弁当は衛生的に、飲み物は冷たいまま、
持ち運ぶことができるので、非常におすすめです。
これで、外見はOKです。
中身のおかずの詰め方を検討してみましょう。
1 上手く詰めるための準備
おかずは何にする?フルーツは?など
考え始めたらキリがないですよね。
そこで、まずは何を入れるのかリストアップします。
箇条書きでもよいので簡単に。
それが終わったら、お弁当箱にどう詰めるのか
絵を描いてみましょう。
下手でも良いです。絵が嫌なら仕切りを描き、
その中に物品名を書きましょう。
ベーコンアスパラ | ゆで卵 | ブロッコリー |
卵焼き | ウインナー | ミートボール |
エビフライ | きんぴらごぼう | かぼちゃの煮つけ |
↑このような感じでちゃちゃっと書いちゃって大丈夫です。
(ちなみに中身は私がよくお弁当に作るおかずです)
このように事前準備をしておけば、
頭の中を整理することができます。
そのおかげで、その場になってバタバタしたり、
材料が過多または少ない!ということを未然に防ぐことができます。
また目に見える形であらわすことで、
色のバランスを考えることもできます。
2 仕切るための材料集め
ランチボックスにしても、お重にしても、
仕切りが足りない!という経験はございませんでしょうか?
一品一品の量が少なくても、仕切ってしまえば楽になりますよね。
しかし見栄えを良くするためには、ただ仕切るだけではダメなのです。
普通に販売してあるアルミカップでは芸が無いですよね…
そこで、おすすめしたいのをご紹介していきます。
・バラン
最近ではキャラ物や動物柄などのかわいいものが多く、
スーパーやネットで販売されています。
また、洗って何度も使用することのできる
シリコン製のものもあります。
いろいろな柄を使用すると、子どもにも好評ですよ。
・シリコン製のカップ
シリコン製は洗って何度も使用することができるので、経済的です。
また、かたい素材ではないので簡単に形を変えることができるので、
扱いやすいです。
フタ付きの物もあり、ドレッシングやマヨネーズなどを
安心に準備することができます。
・ワックスペーパー
表面がつるつるとしているので、盛り付けがしやすいです。
ペーパーといっても水や油を弾くので、
他のおかずにうつったりすることを防ぐことができます。
1袋に約50枚入っているので、惜しみなく使用することができます。
・食べられる器
レタスなど食べることのできる野菜で仕切ると、
ゴミもでずに後片付けが簡単になりますよね。
また、オーブンで使用できるシリコンカップに餃子の皮を入れ型を取り、
そのままオーブンで焼くと、食べられる器の完成です。
詳しい作り方はクックパッドにたくさん載っています。
皆様のアイディアには本当に感動させられます…
このように、仕切ることのできる材料は
他にもいろいろあります。
皆様が使いたい仕切り材料を見つけ、
どんどん活用していってください。
3 あとは詰めましょう!
ここまで下準備ができたら、とうとう本番です。
好きなお弁当箱に図面を見ながら詰めていきます。
詰める順番としましては…
①場所を取る大きなおかずを詰めます。
②次に小さなおかずを詰めます。
③隙間を埋めていきます。
この順番でいくと、持ち運び中に崩れてしまったり、
ずれてしまうことを防ぐことができます。
フタを開けてガッカリ…ということになると、
今までの苦労が水の泡になってしまいますよね。
以上が、お弁当箱を出したときからフタを開けるまでに、
美味しそう!と思ってもらえるヒントになります。
参考にしていただけると、幸いです。
お料理上手は見せ方上手。お弁当の詰め方で変わるおいしさ
洋服を着てお出かけするときなど、
色合いを考えて組み合わせますよね。
お弁当もそれと同じなのです。
同系色ばかりではなんだか冴えないし、
茶色のおかずばかりだと、食欲がなくなってしますね。
そこで、色合いの合わせ方の例を書いていきたいと思います。
・赤や黄色、食材の色に加えておかずの焼き色
(ハンバーグの焼き色など)を合わせると、アクセントになります。
・淡い色の隣には色の濃いものを置きましょう。
もし難しいようでしたら、仕切りの色で補うこともできます。
・同系色を対面にもってきましょう。
(さやえんどうの対面にちくわきゅうりなど)
・おかずの高さは合わせましょう。
デコボコしていると、せっかく上手に色を合わせても
見栄えが悪くなってしまいます。
例えば、ウインナーやブロッコリーやミニトマトなど
安定感が悪いものには、下にスパゲティーやポテトサラダを
下敷きに使うと、安定させることができます。
目に美味しい、食べても美味しいお弁当作りを、
お互い頑張りましょう!
私もまだまだ勉強中です…
最後に
お弁当作りって、本当に大変ですよね。
毎年していることなのに、全然慣れることができません…
でも、走り回って元気に動き回った子どもたちが美味しそうに、
目をキラキラさせながら食べてくれる姿を見ると、
苦労も報われる気分になります。
この記事が少しでも、お弁当作りのヒントになることが
できたのなら嬉しいです。
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