これからの時期、水分補給が大事になります。
色々な方法で摂取できれば無理なく水分補給できると思います。
意外と知らない寒天。寒天について調べてみましょう!
寒天とゼラチンの違いって知っていますか?
寒天とは、天草(テングサ)、オゴリノなどの紅藻類の粘液質を凍結、
乾燥したものです。1%以下の濃度でもゲル化がおきます。
あんみつ、フルーツポンチ、水ようかん、牛乳かんなどの和菓子です。
対してゼラチンとは、動物の骨・皮などに含まれる
コラーゲンを煮て水溶性たんぱく質としたものです。
温湯に溶けて、冷やすとゼリー状に固まります。
ゼリー、ババロアなど洋菓子です。
簡単にいうと、植物性か動物性かです。
寒天を使って流行りの水ゼリーを作ってみましょう
じめじめした夏には「水ゼリー」がぴったりです。
(材料) 4~5人分
・水(ミネラルウォーターなど、自分がおいしいと思う水)・・・3カップ
・寒天(粉寒天)・・・小さじ1(2g)
・はちみつ、アガベシロップ、きび砂糖など、お好みの甘味料 ・・・大さじ4~5
・自然塩ひとつまみ(お好みでレモン汁を入れてもOK。)・・・小さじ1~大さじ1
(作り方)
① 鍋に水と寒天を入れて、5分ほどおいて寒天をふやかします。
(まだ火はつけません。)
② その材料をすべて鍋に入れて、火にかけます。
③ 沸騰したら弱火にして、混ぜながら2~3分加熱します。
④ 火を止めて、お好みの器に流し入れて冷蔵庫で半日しっかり冷やし固めます。
これで出来上がりです。あとはお好みで、
好きな果物を器に入れて寒天を流し入れればフルーツ水ゼリーになります。
フルーツを入れるコツは少し寒天が固まりかけたところで
ひとつずつ入れていくと、器に果物が浮かんだように出来ます。
まとめ
寒天はデトックスの王様といっていいほど体にいいことばかりの食べ物です。
体内に溜まった有害物質や毒素を吸収して、
排出してくれる腸のお掃除役をしてくれます。
ジェル状にすることで、快適なお通じのために必要な「食物繊維と水」を
吸収の良い状態で摂ることができます。
寒天には保水力があるので、乾いた体を無理なく癒してくれるのに
最適のようです。
ツルっと入っていくので、胃腸の弱っている時の食事代わりにもおすすめですね。
私もよく寒天のことを知らなかったのですが、
調べてみるといいことばかりなので、この夏場、試してみたくなりました。
それに水ゼリーは材料が少なくて簡単にできるので、
子どもと好きな果物を入れたりして、
一緒に楽しみながら作れそうなので一緒に作ってみたいと思います。
一年中試せそうなのでその時期の旬の果物で楽しんでもいいかもしれませんね。
あとは風邪をひいて食欲がない時に水ゼリーを作ってあげると食べやすく、
さっぱりしているのでいいかもしれません。
でも、せっかくヘルシーで健康的な食べ物なのに、
はちみつや砂糖をかけすぎるとヘルシーさがなくなってしまうので
注意が必要ですね!!
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